起訴、裁判を受けて

手術室

起訴知らずで評判の品川美容外科が、患者を死亡させてしまい、起訴されるという事件がありました。患者の腹部脂肪吸引の際に引き起こされたものです。品川美容外科医師が、吸引の工程で、吸引管の先端位置をきちんと確認しなかったことが原因で、患者の腹壁や長を傷つけてしまったのです。患者は脱水症となり、症状を訴えた2日後に残念ながら、命を落としてしまいました。これ起訴を受け、品川美容外科はじめとした美容外科業界では、医師の手術技術の向上に努めています。また製薬会社においては、脂肪溶解薬の品質と効果の向上に取り組んでいます。そのほかにも、品川美容外科では、保障制度を充実させ、また、施術前のカウンセリングの重要性を再確認しています。さらにアフターケアを充実させていることをウェブサイトで発信しています。

美容外科手術は、きれいになるためであっても、医療行為のひとつです。医療行為には、大きな効果がある反面、危険も必ずつきまといます。しかしながら、品川美容外科起訴のケースは、とても稀なケースであることも事実です。医師はいつも、細心の注意を払い、医療器具は日々向上しています。手術は医師が行うものであるけれども、患者側は、それは医療行為であることを自覚し、もっと積極的に、自分の受ける医療行為に関心を持つことが大切です。まず第一に、カウンセリングを重視しましょう。カウンセリングで、担当医師と、十分にコミュニケーションをとり、施術の理解を深めるようにしましょう。インターネットにあふれる書き込みは、参考にしたとしても、全部が本当であるとは限りません。必ず、自分自身の話し合いで、理解するようにしましょう。